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横浜綜合法律事務所 アーカイブ

松原 範之「私とスキー②」

先日、横浜法曹スキー同好会のスキーツアーで、フランスのバルディゼールに行ってきました。私、昨年に引き続き、幹事の大役を仰せつかり、仕事の一環として、同行させて頂きました。
私は、今回の海外スキーでは、海外のスキー場の安全管理の現状の視察、オリンピック(1992アルベールビル)のアルペン競技の会場で、毎年のようにワールドカップの競技が開催されているスキー場が、どのような安全管理をしているかを視察することを、一つの大きな目的としておりました。
というのも、私、横浜弁護士会スポーツ法研究会の幹事を仰せつかったご縁で、同研究会の事務局長の徳田暁先生と「スキー場の安全管理」について研究をしており、これまでの成果について、横浜弁護士会の本年度の専門実務論文集において、「スキー場の安全管理の在り方」について論文を発表させて頂く機会を頂きましたので、自らの論文を省み「スキー場の安全管理の在り方」を検討するための知見を得る必要に迫られていたからです。
バルディゼール、ヨーロッパアルプスのスキー場は、やはり自然のスケールでは日本とは比較にならないほど雄大です。コース総延長、最大標高差、ゴンドラ・リフト数、架線距離などなど、どれをとっても日本のスキー場とは比較にならないほど雄大です。
詳細については別の機会に報告させて頂きますが、そのような広大なスキー場をどのように管理しているのか、私が視察しての印象は、日本のスキー場と比較して、自然がそのままに残された部分が多く、日本のスキー場は、スキーヤーに過保護に過ぎるのではないかということです。
「スキーは自然の中で楽しむもの」、現地のパトロールの方がそう教えてくれました。私は、今回の視察で、スキーというスポーツが「もともと生活の一部で、自然の中で楽しむものだ」という考えに強く心を打たれました。今回の経験を今後の研究に生かしていきたいと思います。

2015年4月14日

松原 範之「私とスキー」

先日、横浜法曹スキー同好会のスキーツアーで、三泊四日で、岩手県の安比高原スキー場に行ってきました。私、昨年に引き続き、幹事の大役を仰せつかりましたので、あくまでも仕事の一環として、同行させて頂きました。
といいますのも、横浜法曹スキー同好会は、横浜弁護士会の運動部なのですが、我が横浜綜合法律事務所が幹事事務所として、所属の若手弁護士が代々幹事を務めているのです。そんな伝統がある中、幹事を拝命された者としては、伝統の承継者として、横浜法曹スキー同好会のツアーを成功させること、それはもはや「仕事」といっても過言ではありません。また、私、横浜弁護士会スポーツ法研究会の幹事を拝命しており、スキー事故、スキー場の安全管理等を研究テーマとしておりますので、スキーは、もはや仕事というほかありません(少なくとも妻にはそう説明しています)。
ただ、偶然にも、本当に偶然なのですが、私、スキーを趣味にしておりまして、スキーの指導員である父の影響で、幼い頃からスキーに親しみ、学生の頃には、白馬八方尾根スキースクールなどで、インストラクターやパトロールのバイトをしながら技術を磨き続けてきました。今でも、週末の積雪情報をチェックしながら、白銀の世界がもたらしてくれる感動を味わうチャンスを虎視眈々と狙っているくらい、スキーが大好きなのです。
こんな私ですから、妻には、私がスキーに行くのは仕事だと、いくら説明しても聞いてはくれないのですが、寛大な妻に感謝、感謝です。

2014年3月26日

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