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横浜綜合法律事務所 アーカイブ

佐伯 昭彦「事務所移転」

5月9日より、長年慣れ親しんだスカーフ会館から横浜情報文化センターに事務所を移転しました。ゴールデンウィーク前後は、移転作業等もあり、バタバタしており、依頼者の皆様にもご迷惑をおかけしたかと思いますが、お陰様で作業自体は順調に進み、無事完了することができました。
新事務所は、日本大通りを挟んで裁判所の目の前にあり、みなとみらい線日本大通り駅の3番出口(情文センター口)から直結という抜群のロケーションにあります。
一部の方からは、スカーフ会館時代はJR・横浜市営地下鉄関内駅から約5分だったのに、情報文化センターになって約10分になってしまったと不満の声もないわけではありませんが、総じて良い感想を頂いております。
少し横浜情報文化センターのことを紹介させて頂くと、建物は、旧横浜商工奨励館を再利用した4階建ての旧館部分と新たに造られた12階建ての新館部分から構成されており、旧館部分は平成11年2月に横浜市認定歴史的建造物に認定されております。
ビルはオフィス専用のビルではなく、複合施設となっております。1階には、ミュージックレストランの「アルテリーベ」とイタリア料理の「ランチャンアベニュー」が入っており、2階から5階までには、日本新聞博物館(ニュースパーク)と放送ライブラリーがあります。放送ライブラリーは過去のテレビ放送を無料で視聴できるブースがあるそうで、私はまだ行ったことがないのですが、視聴できる番組数も約3万と多く、お得感が満載のようです。
一方で、オフィスビルではないことからビルの入口が複数あることに加え、エレベーターが東西の端にあるため、11階にある当事務所までなかなか辿り着けないという難点があります。初めて当事務所に来られる際には少し迷うかもしれませんが、そのときは1階のロビーの至るところに警備員の方がいらっしゃるので気兼ねなくお聞き下さい。
ビル周辺に目を向けると、日本大通は歴史的建造物も多く、とても雰囲気が良いため、テレビドラマなど撮影場所として使われることが多く、新事務所に移ってからも何度か撮影のシーンを目撃しました。
当事務所は、このような特徴を持つビルの11階にあります。上階にあるため、窓からの眺めがとてもよく、執務スペースにある海側の窓からは、みなとみらい、赤レンガ倉庫、大桟橋、ベイブリッジなどの横浜の観光の名所を一望することができます。
先日、横浜開港祭が行われましたが、窓から花火がとても良く見えたそうです。後輩のI弁護士が撮影した写真を紹介させて頂きます。

心機一転というわけではありませんが、このような素晴らしいビルで今後も業務に励みたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。

2016年7月20日

佐伯 昭彦「釣り」

依頼者の方々に年に2回お送りしている事務所報(BREEZE)でも随所に触れているが、私は、スポーツが好きで、幼少の頃に始めたサッカーを中心に、ゴルフやスノーボード、マラソンを楽しんでいる。
これまでは、とくに触れる機会がなかったので取り上げることもなかったが、実は釣りも好きで、回数は多くないものの、旅行に行ったときやたまの休日に家族で釣りに行くことがある。キャリアだけで言うと30年近くになると思う。
昔は船釣りや磯釣りをしていた時期もあったが、小さな子連れなので堤防からサビキを垂らす程度で、竿やリールに拘りは全くないし、仕掛けも適当である。
そのせいか、釣果はいつも今一つで、1匹も釣れなかったこともザラにある。周りも釣れていないのであれば納得もできるが、周りは釣れているのに自分だけが釣れないということも多い。とくに、釣り堀に行ったのに1匹も釣れなかったことや、横浜市中区にある本牧海釣り公園や磯子海釣り公園に朝から行っても全然釣れなかったときはさすがにショックを受けた。1匹も釣れなかったときはたいてい長男が泣き出してしまうのが何よりもつらい。
少し前から事務所の後輩のI弁護士も釣りを始めたようで、釣った写真を自慢げに私に見せてきたり、したり顔でウンチクを語るのが腹立たしい。
なので、ここ何回かは釣りに行くことはI弁護士には黙っておいて、釣れたときだけ言うことにしている。あるとき、I弁護士に釣果を伝えたところ、証拠写真を要求してきたので、それからは釣ったその場でI弁護士に写メを送るようにしている。
最近では8月上旬に伊豆に行ったときに、2日連続で釣りをした。すると、小魚ばかりではあるが、珍しく1日目が29匹、2日目が57匹も釣れた。下の写真が2日目の証拠写真である。
今回は、3本の竿でハリをアジ用とそれ以外(何だったか忘れた)の魚用で使い分けたところ、同じ場所で釣っているにも関わらず、見事に釣れる魚が異なることが分かった。
気付くのが遅いと言われればそれまでであるが、釣り歴30年にして、釣りは仕掛けが重要であることを実感した。
今回得た教訓をもとに、I弁護士をギャフンと言わせるために、近いうちに釣り勝負を挑む予定である。

fish-saeki

2014年8月26日

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