横浜綜合法律事務所 コラム

松原 範之「私とスキー」

先日、横浜法曹スキー同好会のスキーツアーで、三泊四日で、岩手県の安比高原スキー場に行ってきました。私、昨年に引き続き、幹事の大役を仰せつかりましたので、あくまでも仕事の一環として、同行させて頂きました。
といいますのも、横浜法曹スキー同好会は、横浜弁護士会の運動部なのですが、我が横浜綜合法律事務所が幹事事務所として、所属の若手弁護士が代々幹事を務めているのです。そんな伝統がある中、幹事を拝命された者としては、伝統の承継者として、横浜法曹スキー同好会のツアーを成功させること、それはもはや「仕事」といっても過言ではありません。また、私、横浜弁護士会スポーツ法研究会の幹事を拝命しており、スキー事故、スキー場の安全管理等を研究テーマとしておりますので、スキーは、もはや仕事というほかありません(少なくとも妻にはそう説明しています)。
ただ、偶然にも、本当に偶然なのですが、私、スキーを趣味にしておりまして、スキーの指導員である父の影響で、幼い頃からスキーに親しみ、学生の頃には、白馬八方尾根スキースクールなどで、インストラクターやパトロールのバイトをしながら技術を磨き続けてきました。今でも、週末の積雪情報をチェックしながら、白銀の世界がもたらしてくれる感動を味わうチャンスを虎視眈々と狙っているくらい、スキーが大好きなのです。
こんな私ですから、妻には、私がスキーに行くのは仕事だと、いくら説明しても聞いてはくれないのですが、寛大な妻に感謝、感謝です。

2014年3月26日

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