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コラム2025.05.23
カラオケ
中学生の頃の私は、友人とカラオケで遊ぶ時に聴く程度で、そもそも曲を聴く習慣も関心もなかった。
ところが、高校生になり、周りの同級生と違って私がハマったアーティストがZARDであった。もっとも、その頃にはヴォーカルの坂井泉水さんは亡くなっており、三回忌の時期に日本武道館でメモリアルライブが行われるというニュースを見たのがきっかけでZARDにハマった。
亡くなって2年が過ぎてもなお日本武道館をファンで埋め尽くす人気にも驚いたが、いざ曲を聴いてみると、その透きとおる歌声に感動と驚きを受けた。
毎日のようにZARDの曲を聴いていると、次第にZARDの活動期間である80年代から2000年代の他のアーティストがどんな曲を歌っているのかと興味が出始めた。
私が高校を卒業する頃には、特に80年代、90年代のアーティストの曲はよく聴くようになった。その影響で、私が大学生になる頃には、カラオケも好きになっていた。もっとも、80年代、90年代の曲となると、31歳の私にとっては同級生とあまり趣味趣向は被らず、ヒトカラに行くようにもなった。
今でもカラオケを好んでおり、ヒトカラの時にはZARDだけで2時間も費やしたり、勝手に80年代、90年代縛りなどを決めて楽しんでいる。