横浜綜合法律事務所 コラム

新関 拓也「絵本とお風呂」

私の日課は、仕事から帰って、家族で夕飯を食べた後、息子たちに絵本の読み聞かせをし、お風呂に入れることです。
私が「好きな絵本持っておいで」と言って、息子が持ってくるのは、決まって乗り物の絵本です。特に、「ピン・ポン・バス」「おやすみ、はたらくくるまたち」「せんろはつづく」の3冊の絵本が息子のお気に入りです。
一度読んでは「もう1回」と言うので、何度も同じ絵本を繰り返し読み聞かせています。どの絵本も、少ないページ数の中で精巧かつ緻密に作られており、読むたびに新たな発見があり、息子たちのリアクションも変わります。
そんな息子たちのリアクションや嬉しそうな笑顔を見たり、絵やストーリーについて話したりして、息子たちとの時間を共有するのが食後の楽しみです。
絵本には、子どもの情緒を安定させ、想像力を豊かにする効果があるようで、読み聞かせの際は、絵本の世界観を大切にして、声色を変えたり、感情を込め過ぎず、過度な演出を控えるというのがポイントのようです。
絵本の読み聞かせの後はお風呂です。
お風呂では、今日の幼稚園であった出来事を聞いてみたり(時にはママも知らない特ダネをお風呂場で仕入れることも)、一緒に歌を歌ってみたり、ポスターでひらがなや数字の練習をしてみたり、十数分と短くも濃密な男同士の裸の付き合いです。
お風呂から出て息子たちを寝かしつけた後は、フリータイム。テレビや映画を観たり、自宅に持ち帰った仕事をすることもしばしばあります。忙しい時には、朝方まで裁判に提出する書面を作成していることもあります。
それでもこうやって毎日、絵本とお風呂を通じて、息子たちとコミュニケーションをとる時間を大切にしています。それが、私のライフスタイルであり、翌日の仕事へのモチベーションにもなっています。

2014年12月12日

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