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横浜綜合法律事務所 アーカイブ

裁判業務以外の弁護士の仕事

「弁護士」というと、どのような仕事をイメージされるでしょうか。多くの方は、法廷もののドラマによくあるように、裁判所の法廷で議論を交わしている姿を思い浮かべるかもしれません。もちろん裁判業務も弁護士の重要な仕事の一つですが、弁護士には裁判所を離れて行う職務も多くあります。
たとえば、当事務所には、地方公共団体の包括外部監査人やその補助者に就任し、地方公共団体の事務等の適法性、有効性、効率性及び経済性等について、監査を行っている弁護士もいます。予算が適正に執行されるよう外部から監査することを通じて、地方公共団体に対する住民の信頼の維持向上を目指しています。また、当事務所には、司法研修所の教官に就任していた弁護士もいます。裁判官・検察官・弁護士になるには司法試験合格後、司法修習生として司法研修所で研鑽を積む必要があり、司法研修所の教官は次世代の法曹の養成を担う大切な役職です。
私も平成27年3月から東京圏雇用労働相談センターの相談員に就任し、新規開業直後の企業や海外からの進出企業等が日本の雇用ルールを的確に理解し、円滑に事業展開することができるように支援しております。
今後は、法科大学院での教育にも積極的に関わっていきたいと考えています。裁判官・検察官・弁護士を志す学生の多くは、大学卒業後、2年間又は3年間、法科大学院で学び、司法試験の受験資格を得ています。法科大学院では研究者と法律実務家(裁判官・検察官・弁護士)が協力し、理論と実務の両面から教育が施されています。私は小学校、中学校、高校と良い先生に恵まれたこともあり、弁護士を志す前は教師になりたいという思いもありましたので、法科大学院で後進の育成に関わることで、その思いを叶えたいと思います。

6月 19, 2020

渡辺 翔太「小説を原作とするドラマ・映画」

皆さんは、弁護士が日中どこで仕事をしている印象をお持ちでしょうか。事務所で執務している印象が強いかもしれませんが、弁護士が事務所に在席している時間は多くはなく、裁判への出席、現地での調査、面談等のために外出することが多いものです。私も外出することが多く、日によっては3時間以上も電車での移動が続くため、鞄の中には常に本を入れてあります。
ところで、最近、小説を原作とするドラマや映画が多いように思います。これまでは、好きな小説を原作とするドラマや映画が放映されることになっても、観たいとは思いませんでした。小説を読み進めるうちに、登場人物の姿形や声の様子、舞台となった場所をイメージし、その中でストーリーを楽しんでいるのですが、それが映像として目の前に現れると自分のイメージと合わずに歯痒いからです。また、ドラマや映画を先に観たときは、映像でのイメージが強く残っているため、原作の小説を手に取ろうという気にはなりませんでした。
しかし、重松清氏の『流星ワゴン』を原作とする同名のドラマをきっかけに、そのようなこだわりがなくなりました。これからドラマを観たり小説を読んだりする方もいらっしゃるでしょうから内容の紹介は控えますが、毎週テレビの前にかじりついて、だらだらと涙を流しながら観ています。以前はドラマや映画を観終わった後に原作を読みたいと思うことはありませんでしたが、『流星ワゴン』に関しては、登場人物たちの想いに魅せられてしまったため、すでに映像でイメージができているものの早く原作を読みたくで仕方がありません。
自分のこだわりなんて、ちょっとしたことで変わるものですね。
ちなみに、このコラムはドラマの最終話の前日に書いています。今から最終話が楽しみである一方、ドラマが終わってしまうのが寂しい気もします。もちろん、ドラマが終わったらすぐに読めるように、小説はすでに手元にあります。

4月 3, 2015

渡辺 翔太「レザークラフト」

最近、レザークラフトを始めました。レザークラフトと聞いて、何のことか分かる方はいらっしゃるでしょうか。
レザークラフトとは「革を材料として工芸品を作ること」をいいます。

もともと革製品が好きで、キーケース、コインケース、長札入れなど毎日手にとって使う小物は革製のものを選んでいました。革は丈夫なだけではなく、エイジングといって、使い込むほどに色の深みが増したり、艶が出てきたりします。使い込むほど革の表情が変わると愛着がわき、より大切に使おうという気持ちになります。

以前は既製品を購入していたのですが、学生時代からの友人が自分で革小物を作っていることを知り、その友人に弟子入りをして自分でも革製品を作ることにしました。
レザークラフトのおおまかな流れは、まず型紙を作り、次に革専用の包丁で革を切り出し、それらを縫い合わせるというものです。
私の師匠は二つ折り財布、タブレットケースなどをスピーディーに作っていきますが、初心者の私は一つ一つの作業にとても時間がかかります。とくに革の縫い合わせは、ミシンではなく手縫いなのでなかなか進みません。縫い目がずれたりしないように集中して縫っていると数時間があっという間に経ちます。
とはいえ、疲れきってしまうかというとそういうわけでもなく、目の前の作業に没頭できることが心地よいので、気分転換の時間となっています。

普段の生活で「こういったものがあると便利だな」と思いつくたびにメモをしておき、時間があるときに型紙を作り、自分で選んだ革で小物を作る。時間はかかるけれど、集中して作業する時間が心地よく、完成したときには満足感に浸ることができる・・・マニアックだねと言われることもありますが、革製品が好きな方は、御自身でも一度作ってみてはいかがでしょうか。

11月 27, 2013

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